バッテリーに接続しない状態で，本体の電源を入れてください。この状態で本体正面についている充電電圧スイッチを押すことで12V，24V，36V，48Vの切替ができます。充電電圧を設定したあと，一度本体の電源を切ってから，バッテリーに接続し，再び電源を入れて充電を開始してください。電源を切っても，前回設定した値が保持されます。

設定した電圧と異なるバッテリーを接続しても故障することありません。設定した電圧と異なるバッテリーに接続した場合は，充電をしません。エラー表示がすぐに出ますので，電源を切り，配線を外して正しい設定を行ったあとで充電を行ってください。

フロート充電時間は無制限です。常にバッテリーを満充電に保ちます。

200Vにも対応しています。スイッチを200V側に切替えていただく必要があります。間違った設定で使用した場合，故障の原因となりますので，十分ご注意ください。

はい。取っ手やゴム足は外すことができます。

逆接続してしまった場合，エラー表示丸型 LED が赤色で2回点滅します。また，逆接続してもPANcharge1kは故障しません。
電源スイッチを切り，充電器のクリップがバッテリーへプラスマイナス正しく接続してください。

下記のリンクから詳細をご覧になれます。確認ください。
PANcharge1kケーブル，端子，ヒューズサイズについて

PANcharge1kの適合バッテリーは，密閉型鉛蓄電池と非密閉型鉛蓄電池です。リチウムイオン電池にはサポート対象外のため，あらかじめご了承ください。リチウムイオン電池メーカーの推奨充電仕様によって，使用可能なものもございます。リチウムイオン電池の充電仕様をご確認の上，使用可否をご判断ください。

一般的に発電機は起動時に出力電圧が不安定になり，PANcharge1kの定格から外れた電圧が印加される事が考えられます。そのため，発電機を使用する場合は発電機の出力が安定してから充電器を接続して使用してください。

PANcharge1kのファンは吐き出しです。