独立型システム に関する良くある質問

Q:カタログに表示されている出力値は、何か基準状態がありますか?
Q:カタログに表示されている発電特性について教えてください
Q:太陽電池の種類にはどのようなものがありますか

Q:太陽光発電の特徴を教えて下さい。
Q:設置後のメンテナンスは必要ですか
Q:曇り、雨、雪の日は発電しますか?

Q:太陽電池モジュールの耐用年数はどれくらいですか?

Q:太陽電池モジュールの取付け角度は何度位が良いのか教えてください

Q:太陽電池モジュールを南向きに固定できないのですが大丈夫ですか

Q:太陽光発電の年間発電量の目安はどれくらいですか?
Q:太陽光発電は現在、どのような分野に使われていますか?
Q:太陽光発電はエネルギー的に得ですか ?
Q:独立型大陽光発電とは 何ですか?
Q:d.BLUE大陽電池セルとは何ですか?
Q:太陽電池モジュールの接続方法はどうすればいいんですか? 
Q:太陽電池モジュールの選定方法を教えてください。 
Q:有効日射時間とは何ですか? 
Q:太陽光発電システムを設計するに当たり事前に調査することはありますか?



Q:カタログに表示されている出力値は、何か基準状態がありますか?


A:出力値は次のような一定の基準により測定しています。(モジュール温度25℃、分光分布AM1.5、放射照度1000W/m2)

モジュール温度
 太陽電池モジュールは温度が上昇すると発電電圧が下がり、また、冷えると発電電圧が上がるという特性を持っています。そのため、一定の温度で測定しないと比較になりません。そこで25℃の温度を基準状態とし、その時の出力特性を表しています。

分光分布
 朝日や夕日は赤い光が多く、日中は青い光が多いと感じられるように光にもいろいろあります。太陽電池は光に反応して発電しますが、その光の色(波長)により感度が違ってきます。そのためにどのような波長分布の光を当てるかを規定しています。
 ここで表すAM(Air Mass:エアマス)とはその大気通過量のことでAM1.0とは光の入射角が90度(真上)から入射した光を意味し、AM1.5はその通過量が1.5倍(入射角41.8度)での到達光の光を表しています。

放射照度
 1m2当たりに到達した太陽光エネルギーの強さを表し、単位は(W/m2)を用いています。大気圏外ではおおよそ1400W/m2ある太陽エネルギーも大気を通して地表に到達すると1000W/m2程度になります。


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Q:カタログに表示されている発電特性について教えてください。

A:太陽電池の出力は、発生する電圧と電流の相関関係曲線で表されます。つまり、太陽電池の発生する電圧は、その太陽電池の特性によってある値に決まってしまうということです。

開放電圧:Voc
 太陽電池に何もつながない状態で、太陽電池の両端に発生する電圧を示します。

短絡電流:Isc
 太陽電池の両端をショートさせた状態で、ショートした電流を示します。

動作点:P
 太陽電池から出力を取り出すために設定された電圧に対して発生する電流が決まります。この時の電圧、電流の点を動作点といいます。

※太陽電池の最大出力点
 太陽電池の出力はlopとVopと原点を結ぶ面積で示されます。太陽電池の出力が最高となる動作点を最適動作点と呼びます。一般的な太陽電池のカタログの仕様書にはこれらの情報が記載されています。

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Q:太陽電池の種類にはどのようなものがありますか?


A:太陽電池の種類としては、シリコン半導体を材料に使用するものと化合物半導体を材料にするものに大別され、さらにシリコン半導体によるものは、結晶系とアモルファス(非結晶系)に分類されます。

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Q:太陽光発電の特徴を教えてください。


A:太陽光発電には以下のような特徴があります。

1、安全でクリーンな発電システム
 太陽は、無尽蔵で無償のエネルギー源です。資源の枯渇の心配がありません。その太陽の光で発電する太陽電池は、無排気で無騒音です。しかも、設置にあたって大規模な土木工事や送電線工事を必要としないので、自然や生活環境を損なう心配がありません。

2、長寿命で故障知らず
 太陽電池は、半導体システムです。機械的に動作する部分が全くありません。このため長寿命で特別な保守管理を必要としないため、自動運転や無人運転が可能となります。


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Q:設置後のメンテナンスは必要ですか


A:太陽電池の表面に薄くホコリなどが積もることがありますが、通常は雨水で洗い流されます。但し、太陽電池の表面に固着してしまった鳥のフンなどは、取り除くことが望ましいです。


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Q:曇り、雨、雪の日は発電しますか


A:曇りや雨の日でも、太陽光の強さに応じて発電します。人間の目には太陽光が降り注いでいないと思う日でも、太陽電池は太陽光を感知しています。 ただし、夜間は完全に太陽光が無くなるので発電はしません。また雪が積もり、太陽電池の表面をふさいでいるときは発電できません。

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Q:太陽電池モジュールの耐用年数はどれくらいですか?


A:設置環境などの違いにより、耐用年数に差異が生じるため明確な耐用年数はお答え出来ませんが、約30年前に厳しい環境の山小屋に設置された太陽電池モジュールが現在も問題無く使用されております。

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Q:太陽電池モジュールの取付け角度は何度位が良いのか教えてください。


A:一般的には年間発電電力が最大となるのは、その地域の緯度と同じ傾斜角で設置した場合と言われています。地域ごとの年間発電量が最大になる角度については、NEDOホームページに掲載しておりますので、ご参考までにご覧ください。

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Q:太陽電池モジュールを南向きに固定できないのですが大丈夫ですか


A:
システムを運用する上では問題ありません。ただ、南向きで地域ごとの理想設置角度に設置した時と比較すると、発電量は減少します。

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Q:太陽光発電の年間発電量の目安はどれくらいですか?


A:
太陽電池モジュールの目安は、1kWあたり1000kW程度です。100Wのパネルなら100kW/h程度です 。

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Q:太陽光発電は現在、どのような分野に使われていますか?


A:
太陽電池モジュールの研究は、基礎、応用、利用の各分野で進んでいます。通信施設 航路港湾、気象・河川・防災観測、航空保安、道路管理、農業用機器、産業機器、民生機器 船、車、宇宙開発などの分野で使われております。

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Q:太陽光発電はエネルギー的に得ですか?


A:
自然界にない新しい物質を作る時には必ずエネルギーを加える必要があります。太陽光発電は厳密にはエネルギーを作り出すのでは無く、エネルギーの種類、形を変えるだけです。自然のエネルギーを使うだけなら、エネルギーは再生されますから地球への負担にならず損なことはありません。

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Q:独立型太陽光発電とは何ですか?


A:
電力会社と電力のやり取りをしないで太陽電池からの電気だけでシステムが完結しているものです。

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Q:d.BLUE太陽電池セルとは何ですか?


A:
太陽電池セルは面積当たりの発電効率を高めるため、表面に反応性ガスとプラズマによって微細な凸凹を作り、太陽光の反射を減らし、より多くの太陽光を吸収するものです。

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Q:太陽電池モジュールの接続方法はどうすればいいんですか?


A:
太陽電池のプラス同士、またマイナス同士を接続することにより、最大出力電圧を変化させることなく、最大出力電流は2倍の値を得ることが可能となります。 また、太陽電池の一対のプラスとマイナスを接続することにより、最大出力電流を変化させることなく、最大出力電圧は2倍の値を得ることが可能となります。

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Q:太陽電池モジュールの選定方法を教えてください。


A:
必要電流および最大動作電圧を決定後、太陽電池モジュールの仕様を参考にして適当なものを選定します。太陽電池は照度(光の強さ)により、出力が大きく変動します。太陽電池の設置場所(方位、角度)によっては十分な電力を得られない場合がありますので選定には余裕を持たせることが必要です。

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Q:有効日射時間とは何ですか?


A:
日本の年間日照時間は、1500〜2000時間で、1日の平均は、4〜5.5時間です。その内、太陽光発電に利用できる時間は、一日あたり2.6〜4時間(日射量1000W/m2に変換した場合)とみなすことができ、これを有効日射時間といいます。

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Q:太陽光発電システムを設計するに当たり事前に調査することはありますか?


A:
日照データの把握、負荷の把握が必要です。負荷とは、使用予定の電気製品のことです。大きく分けて負荷の使用条件は、バッテリー等の直流(DC)で使用するものと、家庭用のコンセントで使用する交流(AC)があります。負荷を把握することは、まずこの交流と直流の別、使用電圧、電流、そしてこれらの電気製品を使用する平均時間などを把握することです。

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